保育園わざと落ちる「落選狙い」対策開始!母子家庭は入りやすくなる?

   

スポンサーリンク

なかなか待機児童が減らない、保育園事情。

本当に働かないと困る家庭にとって

子供の預け先がないのは致命的です。

 

まさかの、保育園をわざと落ちる人がいるという!!!

そおの「落選狙い」を減らすために国が動きだしました。

保育園に本当に入りたい母子家庭は入りやすくなる?

スポンサーリンク

 

保育園の「落選狙い」の理由は?

 

育児休暇制度にあり

 

育児休暇は国の決まりでは、原則1年です。

待機児童が増えたせいか、預け先が決まらず職場復帰できない場合など

最長2年まで延長できるのです!!!

そんな制度があるなんて。。。

 

育児休暇中は、仕事をしないのでもちろん給与も減ります。

半分くらいになるところも多いようですね。

(そりゃ当然っちゃ当然です)

 

それでも2年間も育児休暇を取って

子供の育児に専念できる人にとっては

 

ハッキリ言って保育園に落ちても構わない!

 

いや、落ちたいのです!!!

 

そして職場復帰できるのですから。

 

保育園に落ちた証明書を提出すると堂々と職場に

 

子供預けるところないんです!

仕方がないので2年育児休暇取らせてください!!

 

そう言えるのです。

 

こう言ったことを

わざと競争率の高い保育園入園申し込みをしておいて、

わざと落ちることを 

「保育園落選狙い」というのです。

 

 

育児休暇がない人から見ると

 

育児休暇を取れる仕事をしている人ばかりではありません。

例えば、自営業の人。フリーランス。

そして正社員になりたくてもなれない、非正規雇用の人たち。

 

派遣切りも増えているこの頃ですよね。

 

3年勤務したら、正社員にする方向に雇用側はしないといけない

そんなふれこみ政策とは反対に

 

3年たったら契約を切られることも多々出てきています。

 

母子家庭・シングルマザーで

どうにかして保育園入園を決めて働かないといけない!!

 

何が育児休暇なん??

 

そんな悠長なこと言ってる人のために

保育園は入れないないなんて迷惑きわまりないわっ!!

 

この「保育園落選狙い」をしている人ほど

鬱陶しい存在なことは確かです”(-“”-)”

 

育児休暇どころか、出産後1~2か月で仕事復帰する人も

世の中たくさんいます。

育児休暇制度が、全ての働く母親に共通じゃないところも

問題なのですが。。。

 

どうにかしてほしい。。。

 

そこで厚生労働省も動きだしたようです。

 

 

保育園・落選狙い対策は

スポンサーリンク

 

各自治体に、保護者からこの落選した証明書をもらう

希望が増えているというのです。

 

2018年10月22日 厚生労働省は対応方針を有識者会議の

専門部会に提示。

 

入園の申込用紙に「保育を希望するが、申し込んだ園に落選した場合は育休延長も可」

という

新たなチェック項目を設けるよう自治体に促すとした。

 

こういうチェック項目を増やし

落選狙いや、保育の必要性が低い家庭を

入園審査の入園順位を下げるというものです。

 

 

本当に必要な人が入園しやすくなる?

 

母子家庭は?

長く育児休暇を取りたい人のために、振り回されるなんて

もうゴメンだわ!!

本気度をしっかり見て順位を決めてくれるようになると

母子家庭は、入りやすくなるでしょう。

 

だからと言って、自治体も保育園の申し込み数も半端じゃなく多く

待機児童が多くでる現状で

本当のところをどこまで把握できるのか?

というのが問題です。

 

そのチェック項目のチェックに、どこまで正しいことを書かれているか。

調べきれない面も出てくる可能性もあります。

そこをどうにか、制度や対策をつめていってほしいところです。

 

 

落選通知が来た母子家庭の対策は?

 

実際に落選通知が来て、困る母子家庭。

もうどん底に落とされた気分。これからどうすればいいの?

母子家庭・シングルマザーができる対策があれば

できる限りのことはしていきたいものです。

 

少しでも参考にしていただければと思います。

◆⇒保育園に入れない落選通知が!母子家庭の対策は?

 

さいごに

 

現在では、保育園・幼稚園を一体化した

「こども園」のシステムになり、一見、保育園に入りやすくなったのでは?

という聞こえですが

保育園枠・幼稚園枠など複雑なシステムになっていて

元々の保育園に通わせたい母親にとっては

少し不便な面も出てきていることをよく耳にします。

 

色々な面で、国としてもシステムをしっかりと整えて

対策をとってほしいと願います!!!

 

◆⇒母子家庭が待機児童になったらすべきことは?原因と対策は?

スポンサーリンク




 - 生活