小学生の夏休みが10日間に短縮?母子家庭の子供の過ごし方は?

      2018/08/11

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長い夏休みを目の前にして、小学生子供はどう過ごす?と頭を悩ませている

ご家庭も多いかと思います。

母子家庭共働き家庭では、子供だけで留守番になることもありますし

困ることが多いです。

そんな中、夏休みが10日間に短縮される動きも出てきていますね。

賛否両論のようですが、母子家庭の過ごし方は?メリットあり?

 

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夏休みが短縮されて10日間になる?

 

1夏休み

夏休みの短縮

 

一昔前!?は8月31日までが夏休みでしたよね。

8/31に、宿題に追われている小学生がいたことも今は昔。。。

現在でも、2学期の始業式が3~4日間前倒しになっていますが

今後、短縮されていき、夏休みが10日間になるという。。。

 

 子どもたちの夏休みが大きく変わりそうだ。静岡県の吉田町では、来年度の夏休みは、お盆含めて約10日間になる予定だという。夏休み短縮にはどんな狙いがあるのか。

■大分市の小学校で、子どもたちが楽しみにしていたのは、あと1か月半ほどでやってくる夏休み。しかし、今年から、夏休みが1週間短くなるという。

■大分市では去年、台風によって2日間休校した小学校もある。大分市は、災害などで臨時休校があると、授業時間数が不足する可能性があるとして、夏休みの最終日を8月31日から8月24日に前倒しした。

■静岡県の吉田町には、別の理由で夏休みの短縮を決定した小学校もある。

日テレNEWS一部抜粋 http://www.news24.jp/

 

 

母子家庭や共働きにはメリットあり?

世間的には、賛否両論あるようです。

先生の過労が問題になる。親子で過ごす時間が短くなる。など。

 

母子家庭である我が家では、このニュースを聞いて正直

そうなってくれると助かるなー!!というのが率直な感想です。

もちろん、色々な問題が含まれていることは分かっていますし

全てのご家庭が理解を示すことではないです。

 

子供との時間を沢山とることも大切なのですが

なかなかそうは言ってられない母子家庭です。

その現実がある中での夏休み短縮化は

10日間まではいかなくとも、現実化してほしいものです。

 

そこで小学生の夏休みの過ごし方を考えていきますね。

 

小学生の夏休みの過ごし方

 

親の状況により変わる

母親が家にいる場合だと、子供が夏休みで家にいたとしても

目が行き届く状態です。

お昼ごはんが大変だわ!など普段と違うことは

出てくるかもしれないですが、遊びに連れて行く、習い事をさせて送迎もするなど

子供を中心に動くことも可能な状態です。

 

その点では、お留守番を一人でさせることも、よほどの事がない限りないでしょうし

親の把握できる状態で過ごすことが出来るでしょう!

 

母子家庭の場合は

母親が在宅勤務などであればいいですが、外へ出ての勤務の人も多いです。

そんな母子家庭にとっては小学生の40日間という長い夏休みは

困るなぁと感じるのではないでしょうか?

夏休みだから、子供もどこかへ遊びに行きたい!と言い出すこともありますが

そんなに仕事を休めるものではありませんよね。

本当に頭が痛いです。

 

それ以前に一人でお留守番をさせないといけない事も多々あります。

子供の学年によって、過ごし方も変わってきます。

 

母子家庭だって旅行したい!おすすめの場所や方法は?

母子家庭の夏休みの遊びは日帰り?オススメの過ごし方は?

 

小学生低学年の場合

 

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学童保育を利用する

学童保育を利用するご家庭が、一番多いですね。

何より親にとっては安心です。

 

自治体により、学童保育のシステムも違いがありますが

1~3年生が利用できるところが多いです。

名称は様々ですが

・有料で利用できる学童保育

 

・有料ほどの管理はないけれども、地域の方が子供の様子を見てくれる

無料で利用できる、児童クラブなどもあります。

 

 

利用時間も、様々ですのでお住まいの学童保育をしっかりとチェックして

お仕事状況に合わせて、利用するようにしましょう!

 

祖父母のところへ預ける

 

おじいちゃんところ

 

祖父母が面倒を見てくれる事が可能であれば、近くなら

仕事に出ている時間だけ・学童への送り迎えをお願いするなど

頼ってみることも話し合いの上で、お願いしてみましょう。

 

遠方であれば、1週間ほどでも泊まりで行くことも出来ますね。

おじいちゃん、おばあちゃんに会える。

たまに会える孫のことを、おじいちゃん、おばあちゃんも

楽しみにしてくれているかもしれないです。

 

面倒をみてもらって当たり前!の意識は絶対に捨てましょうね。

いくら可愛い孫であっても、負担になることも多いですから。。。

◆⇒孫育て状態で両親の負担になってない?母子家庭で祖父母が疲れる?

 

宿題や勉強の習慣をつける

 

勉強

夏休みの期間に、朝起きた時にまずは宿題をする!という

 

習慣をつけさせる良い機会でもあります。

学童保育で宿題を見てくれるところもありますが、

母子家庭で育てていく上で

どうしても塾へ通わせることができない!!

などいう状況になることもあります。

 

個人的な考えですが、塾へ行ったから賢くなるわけではないと考えています。

もちろん、塾へ行きしっかりと勉強するに越したことはないのですが

行かせていることで「安心感」を持ってしまう危険性もあると思います。

要は本人がなぜ勉強しないといけないのか?誰のために学ぶのか?

ここが重要だと。。。

 

シングルマザーにとって、貴重な朝の時間ですが10分~15分でもいいので

子供のために時間を作ってみましょう。

付きっ切りではなくとも一緒に見ているという意識を持って。

ここの10分が、高学年に勉強をする習慣をつける大切な事だと考えます。

 

◆⇒子供が自ら勉強する気にさせるには?ご褒美は必要か?

◆⇒シングルマザー手塚理美の息子は高学歴?反抗期の対応の仕方が影響?

 

小学生高学年の場合

留守番も可能

6年生まで利用可能な、学童・児童クラブもありますが

高学年になってくると、子供が友達と約束をして遊びたい!意識が出てくるころです。

行動範囲も広がってきますし、留守番をさせることも可能になってきます。

 

ただ、お友達のお家へ行き来するときには

保護者が不在の家には行かないように、などの約束事はしっかりしておきましょう。

そこでトラブルの元になることも多々あります。

学校からの指示がある場合もありますが、夏休みの過ごし方として

親子で話し合いをしておくことも大切です。

 

 

いつでも連絡を取れるようにしておく

キッズ携帯

 

仕事に出ていて、子供がいったいどこにいるか分からない。

どういう状況で、過ごしているか、緊急の時には連絡が取れるか?

 

仕事中も気が気じゃない時もありますね。

小学生で、スマホや携帯を持たせるのってどうなのでしょう?

連絡手段としては便利ですが、考えられている人も多いですね。

 

小学生にキッズ携帯・スマホを持たせたい?母子家庭の安全面から比較

 

生活ペースが乱れないように注意する

学校へ行くことがないと、ついつい朝も遅く起きる。

夜もダラダラ遅くまでテレビやゲーム。それでは夏休みの過ごし方として

生活ペースが乱れてきやすいです。

 

高学年になってくると、その点は特に注意が必要です。

日中は目が行き届かない状況でも、朝晩の動きくらいは

しっかりと行き届かせたいものです。

それが、2学期からの子供の生活スタイルにつながってきますので。

 

その辺は、まだまだ親の管理が必要なところもありますので

勉強面だけではなく、まずは生活が乱れないような過ごし方を出来るよう

それぞれのご家庭に応じて、調整していきたいものです。

 

さいごに

 

小学生の夏休み!! 子供にとってはとても楽しみなものでありますが

親にとっては、その過ごし方をどうしていくか?

まずは、年齢に応じた方法、もしも仕事の休みがある時は

どのように子供との時間を作っていくか?

計画をたてていけるといいですね^^

 

夏休みの短縮に関しても、今後全国的に増えていく可能性も大なので

そこでまた過ごし方も変化していくことでしょう。

 

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