高齢の両親にスマホがおすすめ?緊急時の連絡手段はガラケーか?

      2018/08/21

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今は、高齢者がスマホを触ってらっしゃるのもお見かけします。

高齢者もお若く見える、新しいものを取り入れる人もいらっしゃいます。

何歳を高齢者と捉えるか?

年金的には65才から? 70才?80才以上?あなたの親はおいくつですか?

これからは高齢者社会です。急に体調が悪くなったとき、外出先で調子が悪くなった時

緊急連絡手段はどうしましょう。

連絡手段にスマホがおすすめでしょうか?

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高齢者のスマホの使用は?

 

周りを見渡すと、あっちを見てもこっちを見てもスマホだらけです。

ひと昔前ではあり得なかった光景です((+_+))

使いこなせているのが当たり前かのような風潮になっていますよね。

 

親がスマホを使えない時は?

 

親がスマホを使えないのはどうして?不便だなぁ。と若い人ほど思うでしょう。

60代くらいの方なら、今だ現役の方もいらっしゃいますし

お仕事上使っている方もよく見ますが

それが70代、80代、90代となってきたらどうでしょうか。

親がスマホを使えないから不便だ!と片付けてしまわないようにしましょう。

 

可能なら丁寧に最初は教えてあげるくらいに考えましょう。

簡単スマホなども出ていますし。

持ったら便利だわ!と喜んで使うかもしれませんよ。

そして、無理やり持たせようとしても、嫌になってしまって放置したままで

余計に連絡が取れないことにもなりかねません。

 

 

スマホが無理ならガラケーで

 

順番に考えましょう。 スマホが使えないならガラケーは?

私もスマホなど機器類にめっぽう弱いもので

出来ればガラケーでもいいのになぁ。。。と思っている一人なのです(汗)

 

なぜこんな難しいものが流行ってしまったのだろうと思っているくらいです。

それは自分が学生の頃、社会人になりたての頃には全くなかったものなのです。

慣れ親しんだものではないのです。

それでも、年齢上持っていないと不便な時もあり(使いこなせてはいませんが)

努力して持っているのです(汗)

 

私みたいな機械オンチと比較しても仕方がありませんが

親世代になると、どうでしょう?

慣れ親しむどころか、意味の分からない嫌なものと考えてしまう高齢者もいるでしょう。

 

どうしても無理ならガラケーで、メールと通話だけでも出来れば

連絡手段としては十分な場合もあります。

緊急連絡の際は、慣れ親しんだものの方が慌てずによいかもしれません。

 

ただ、最近ではガラケーも見かけなくなってきているので

簡単スマホなどを取り入れていくことも考えましょう!

 

 

高齢の親にオススメの方法は他にある?

 

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耳や目が悪くなると

親と同居していても、離れて暮らしていても

緊急連絡の時に繋がるものがほしいですよね。

高齢になると、耳が遠くなり、目も悪くなってきます。

 

耳が悪くなるとスマホや携帯の音も聞きとりにくい場合があります。

着信音も聞こえない、話したとしても外だと周りの雑音で

聞き取れないなど不便さも出てきます。

 

目が悪くなってくると、ラインや、メールの字を読むことも苦痛になります。

読んで返信することも大変です。

簡単携帯、シニア向け携帯だと、かなり字を大きくできますので

メールを使える方は、とにかく字が大きくできるものがオススメです。

 

■⇒耳が遠い祖父母にイライラする?対応方法と同居する子供への影響は?

 

 

FAX・置手紙・固定電話も

 

いちがいに高齢の親と言っても様々ですが

通話が出来たとしても、口頭だけでは忘れてしまうこともあります。

連絡をしたとしても、忘れてしまったり、聞き間違いがあったりする場合

外出先から家へ用件を書いたFAXを送る。

 

形に残るので、何度も見直せますし耳が聞こえにくくても大丈夫です

「FAX見たら連絡して」と流してもいいかと。

同居の場合や、親の家を訪ねて行って、これは親が忘れては困るというときは

置手紙をしていつでも見れるところに置いておくなど

色々な工夫ができるかと思います。

 

体が弱っている高齢の親と連絡がつかない場合

 

隣近所の方で、親しくしている方に自分の連絡先を伝えておきましょう。

同居している場合は少なくとも朝晩は家にいるでしょう。

 

もしも日中仕事に出ている方や、どうしても連絡が取れないという時

離れて暮らしている親と、どうしても連絡がつかない場合

ご近所の方ならお願いをしていたら今日は姿を見たよ、との情報は教えてもらえます。

この場合、ご近所の方との繋がりがとても大切になります。

 

 

極端にスマホなどに強い親

 

自分でこなす親の注意点

正反対になりますが、機器類に強い親の場合もご紹介しておきます。

70代でも、80代でも、自分で進んでスマホやパソコンを使いこなしていく

高齢者もいます。しかも人を頼らずに。

 

私の伯母ですが、80才を超えていますが、

スマホも、パソコンも使いこなせる人なのです。

私の親と姉妹なのに、こんなにも違うものかと思います。

海外に住んでいる孫と通話するために、スカイプも随分前から使用しています。

分からない事があると、徹夜して納得するまで理解しようとします。

自分で何もかもこなしていこうとする為、子供にも頼ろうとしません。

機器類だけにとどまらず、それ以外の事も頼りません。

これも子供からすると、厄介な場合もあります。

何か不調があったとしても入院していたとしても、事後報告であったりするのです。

こういう親の場合、何でも自分で出来ているし、連絡手段はしっかりとしているから

大丈夫と安心していては、見過ごしてしまうことがあるので

様々な手段を使えますが、自分から連絡をして頼ろうとはしない傾向があるので

時々には連絡を子供から入れるようにしないといけません。

子供である、私の従兄が困っているようです。

これはあくまで一つの例ですのでご参考までに^^

 

さいごに

 

親の状況に応じた連絡手段を

見つけておくことがよいと思います。

親の年齢、性格、身体の動き具合

様々な状況に応じた連絡手段を確保しておいて

高齢の親の様子を見ながら過ごしていきましょう♪

■⇒母の日・父の日だけ親孝行するの?親が死ぬまでに後悔しない方法

 

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