子供の小学校入学で心配なことを解決【習い事や勉強】シングルマザー体験記
子供が小学校入学で親として嬉しい気持ちと、不安や心配な気持ちでいっぱいのママ。
保育園や幼稚園とは違い、勉強が始まりますからね。
周りのお友達は習い事をたくさんしているし、母子家庭でうちの子はさせていない。
勉強はどうすればいいのか?大丈夫かな?
子供が中学生になって程々上位の成績を取れている!?シングルマザーが
子育て体験を含めて今回は小学校の勉強・習い事の心配について書いていきますね!
少しでも参考になることがあれば幸いです。
子供が小学校入学で心配なこと(勉強・習い事)
子供の小学校入学で心配や不安になるママも多いことでしょう。
保育園や幼稚園から小学校って一気に変わりますからね。
勉強や習い事について気になることが増えてきますのでそこを解決していきましょう!
小学校前にお勉強している友達!うちの子大丈夫?
今は習い事も低年齢化してきているので、
0歳からの○○、3歳からの○○などいったい何歳からお勉強??
あらゆるところで目にする年齢の衝撃!!
小学校前から英会話や塾・お勉強をしているお友達の話を聞くと焦ることもあります。
幼稚園や保育園によって先取りで字を書く練習、計算などしている所もあるので
その差に一気に不安になることもありますね。
結論的に焦らなくても全然大丈夫ですっ!!(*^-^*)
ママ友情報がありすぎる!
ママ友情報・・・あちらこちらから・・・(+o+)
ありがたい情報なのですが
情報が多すぎると自分の基準が分からなくなり心配の原因になります。
私の場合、仕事でママ友づきあいも学校行事で会った時に少しお話する程度で
ママ友ランチなんぞしている時間がなかったので、ある意味良かったです。今になっては。
ママ友同士の話は情報として冷静に聞いておくことを意識しましょう。
家庭によって考えは違いますし、全てを自分も実践しようとすると親の方がしんどくなってきます。
あーこういう事している人もいるんだね、と
一歩引いた目線も持っておくと心配も少なくなるでしょう。
習いごとは複数させた方がいいの?
小学校に入る頃には習いごとがいっぱい!!
多い子では4つも5つもしている子もいます。
お勉強系を複数・スポーツ系を複数などなど。過労になりそうだと思うほど。
習いごとを複数しているお友達の話を聞くと
たくさんさせる方がいいのかもしれない。。。と不安になるかもしれませんが
個人的な考えで言いますと、はっきり言って習い事の数は全く関係ありません。
もちろん幅広くさせてみて、子供にあったものを伸ばしてやることができればベストかもしれませんが。
習いごととなると費用も関係してきます。
子供の習い事にいくらでもオッケー!というご家庭であれば好きにされるといいですが
こればかりはご家庭の状況に応じて。
習いごとの数や早くさせることで子供の勉強にどれくらい差が出るか?
中学入試を視野に入れているならともかく
公立中学校へ行かせるつもりであれば、小学校低学年で習い事の数など
気にする必要は全くないと思っています。
母子家庭の子供は勉強が遅れる?
よく母子家庭・低所得世帯の子供は勉強が遅れる、
親の所得に比例して学力にも差が出ると言われています。
その傾向や可能性が高いのは確かだとは思いますが、あくまでも傾向であり全てではありません。
中学生以降に学習塾に通わせる費用が出せないなどの格差は出てくるかもしれません。
実際に中学生を見ていて、塾通いをしている子供が全て高成績とは限りません。
塾に通っていない子の方が成績が高いことも多々あります。
これは次でご紹介する、小学校時代での身につけたいことなどが
左右していると思っています。
小学校入学後・小学生に身につけさせたいこと
小学校入学後、勉強の事を含め小学生のうちに身につけておきたいことをご紹介します。これを土台にしていると中学生になってからも役立つことが多いです。
毎日少しの時間でも勉強する(机に向かう)習慣をつける
何事も習慣がつくとしないと気持ち悪くなるものです。
毎日ご飯を食べて、お風呂に入り、歯磨きして眠る。これは当たり前になっていることですが
習慣の一つです。
極端に言えば、歯磨きはしない人もいるかも!?
歯磨きも毎食後を習慣にしている人は、それをしないと気持ちが悪いでしょう。
それくらい習慣になっていることはずっと続けることができます。
勉強も同じで、勉強が好きな子は多くはないと思います。
(私は嫌い、いや好きではなかったです。どちらかと言えば嫌い 笑)
小学入学で毎日勉強!となると大げさですが例えば
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これらのどれかでも、必ず毎日するという習慣をつけることが大切です。
最初から一人で自分からする子ばかりではないので
1日10分でも子供と一緒に、もしくはしているかのチェックは出来る限りでよいのでしたいものです。
その時に「勉強しないさい!!」とガミガミ母ちゃんになってしまうと
逆効果で勉強嫌いっ。。。になってしまうので
褒めたり、なだめたり、一緒に楽しんだりと大らかな気持ちで^^
時計を見て時間を気にすること
時計の読み方を勉強するのは、小学校に入ってからになります。
正確に時間を見て行動することは難しいかと思いますが
少しづつ何時までにこれをしよう!
これをするのは何分だけねっ。などの時間の約束をできるようにしていきたいものです。
学校では何限目と時間の区切りがありますが、家ではなかなか時計を気にせず
動いてしまいがちです。
今後、時間感覚をつけておくことで勉強時間の配分、スマホの時間制限など
生活していく上でしっかりと身についてきます。
学校であったことの話を親にする
学校であったことを話をするのは、子供の性格によって違いますし
元々1から10まで細かくお話する子もいるでしょう。
うちの子はあまり学校のことや友達のことを話しをしない子でした。
本人の性格もそういうタイプだったのでしょうが、
今振り返ると親の私が忙しさを理由に、あまりじっくりと話しを聞く態勢になっていなかったのかもしれません。
忙しくても子供と話しをする時間を、少しでも作れるようにすると
子供も話やすくなるかもしれません。
学校であった事を話せる環境を作っておくと
勉強のこと、友達のこと、先生とのことなど分かりやすくなります。
小学校にまず慣れること。お友達と仲良くできているか?ここからが始まりですから(*^-^*)
中学生になると元々よく話していた子も、話さない年頃になります。
小学生の頃から話す習慣がついていると、全く話さないことにはならないですね。
早寝早起きで健康第一!
色々心配はあるかもしれませんが、まずは早寝早起き!
健康第一です!!
小学生の頃から夜更かしする子も出てきます。
そして朝がなかなか起きれず授業中も眠くてウトウト(=_=)
これでは体にもよくないですし、勉強や習い事の心配どころではありません。
基本中の基本。生活習慣をしっかりとつけておきましょう!
シングルマザーが小学生の子供に実践したことを紹介
シングルマザーである筆者が、子供が小学生の頃に実践したことを書いていきます。
そして、中学生になった子供は現在も公立中学校に楽しく通い(まあ色々あるようですが 汗)
成績も学内ではそこそこ上位を取っていますので安心してください^^
その子の性格などにより変わってきますが、小学校での勉強や習い事の心配を少しでも減らすことが
出来ればと思います!
レゴブロックやお絵かきなどの道具で遊ばせる
私の個人的な考えですが、ゲームも電子系はいっさい与えませんでした。
これは一長一短だという意見もあるかと思いますが、私のやり方です(*’ω’*)
電子ゲームは値段が高いという理由もありますw
レゴブロックや絵を描いたり、粘土や折り紙などで遊ぶものを沢山させました。
レゴは種類も色々あるので、少々料金もかかりますがゲームソフトを次々と買うことを考えると
安くて長く遊べます。
とにかく手先を使いながら想像して物を作っていく。
絵や折り紙、少々汚くても下手くそでも、大人から見ると変な色づかいをしていても
全部いいよねー!!って受け入れました。
そうしていくうちに、どんどん嬉しくて固定観念にとらわれず想像力を膨らませて
作り上げる楽しみを覚えたようです。
数学の図形、図工、美術にもいかされていきます。
習いごとをいっぱいしていると、これらに没頭できることはなかったでしょう。。。
ドリル系は忙しくても毎日丸つけ(低学年)
市販のドリルを購入して(1日5分ドリルみたいな)低学年のうちは毎日コレ!と出しておきます。
1~2枚で10分くらいで簡単にできるものを。
例えばこのようなドリルを1~2枚。
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出来る時は、学校へ行く前に済ませれるようにすすめていました。
時間はご家庭によって合う時間でよいかと^^
仕事でどんなに忙しくても、低学年の丸つけであればすぐにできます。
5分もあれば十分です!
ここは必ず子供がドリルをした後、もしくはその日のうちに丸つけをします。
正解であれば、ぐるぐる花マルを大げさにつけるんです!
1年生くらいの子供はすごく喜びますよ。
シンママは仕事も忙しいので、なかなか時間がないよと思いますが低学年のうちだけです。
毎日の勉強の習慣をつけるためですから^^
どうしても毎日できなければ1日空けてとか、臨機応援に。
本をたくさん読む機会を与える
本を楽しく読めるといいです。本は図書館などでかりることができますし興味のある本をどんどん読めるようにしていました。
小難しい本でなくてもいいんです! 文字が少なくたって本人が興味のあるものを。
保育園の頃は、寝る前に絵本の読み聞かせをしていました。
ハッキリ言って忙しいです 笑
その日によっては爆速で読むので
棒読みで何言ってんだか分からないような心がこもっていない読み聞かせの日も多々 笑
早送りかよっ(-_-メ)って感じです。
それでも寝る前の絵本で子供は本が大好きになったようです!
交換日記をする
今どき交換日記??
これは小学生の3~4年の頃で、なかなか子供と話す時間も少なく学校の話も聞けてやれない時期でした。
交換日記と書くとたいそうですが、連絡帳みたいなものです!
今日あったこととか、時には子供は1行や2行くらいの時もあります。
それでも文字を書き、自分の事を伝えようとしてきます。
私はこうしてブログを書き文章を書くこと自体が嫌いではないので
返事はいっぱい書きました。くだらない自分のこととか面白く書いてみたり。
これなら子供を寝かせてからでも書くことができますしね。
そうすることで、学校での事や友達との事の様子も少しは分かります。
面と向かって話にくいことも文字では書いてくることもありましたよ♪
習いごとは急がなくてもOK!
気になる習い事ですが、周りのお友達は色々と習っているから。。。と焦ってしまうかもしれないですが
全てを低年齢から始めなくてもOKだと私は考えています。
その子に応じた年齢、やる気になった時からでも十分なんです。
親があれこれ習わせようと張り切ったところで、本人がイヤイヤしていても何も身に付きません。
シングルマザーの私からすると、お金の無駄遣いなんですよ 笑
やる気のない人はしなくてよろしぃ~~!!!って感じです。
習ったところで、やる気がなければ辞めさせます!
小学生で習い事をさせたのはこの2つのみです。2つとも級があるシステムです。
◆スイミング:1年生から6年生まで
◆公文の英語:4年生半ばから6年生まで
2つとも周りのお友達より始めるのが遅かったです。
両方とも月謝的にも高くない方の習い事です。
級があるので、どこまで進んだのか分かりやすいので
遅くから始めた分、友達が先へ先へ行っているので追いつきたくて
自ら頑張るので急いで習い事をしなくても、小学生の終わりには友達と同じ級までになります!
(しかもやる気がないと辞めさせられるという・・・)
小学生は遊びもいっぱい
小学生の習い事や勉強の心配について書いてきていますが
小学生のうちは遊ぶこともめいいっぱいしたらいいと思いますよ。
色々な心配はしないで。
中学から私学へと受験を考えられているご家庭は別ですが
中学生になると一気に色々と子供も忙しくなります。
小さい頃にたくさん遊んで、友達と関わって、色々な経験をしておける貴重な小学生の期間です。
さいごに
勉強や習い事の心配もあるかと思いますが、日々の生活の中で親が出来ることを
習慣化しておくことで、子供は友達関係、勉強ともに自然と学んでいくことでしょう。
親が心配しすぎるのではなく、少しは放任、見るところは見るくらいの気持ちで
あらたな小学生活を応援してあげたいものです!
母子家庭で自分も不安があった中、実践したことや体験したことを書いてみました。
何か一つでも参考になれば幸いです。
母子家庭で「お父さんは?」と聞かれたら。。。
◆「お父さんがいないの?」かわいそうと言われた!子供への対応と友達の心理は?
◆母子家庭の子供はイジメられると不安で心配?いじめる側の心理と対応は?