子育て疲れの相談相手でおすすめは?育児の先輩ママのメリットとデメリット
2018/08/20
子育てに疲れてきたママたち。
きっと子育てをしてきたママは皆が通る道なのでしょうが
その渦中にいる時は、なかなか周りが見えなくなるものです。
そんな時、一人で抱え込まずに誰かに相談しましょう。
そんな時、先輩ママに相談することもあるでしょうが
先輩ママに相談するときの、メリット・デメリットをご紹介します。
Contents
子育て中の疲れの原因と解消法は
子供中心の生活になる
一日中子供と過ごしていて、
ミルクをあげたり、オムツをかえて、離乳食を作り
やっと自分がご飯を食べれるかと思うと、泣きだしたり。
夜中も、夜泣きで起こされたり、オネショのお世話。
乳児の頃は、特に自分時間どころか
自分の日常生活の時間でさえ、子供に合わせないといけなくなります。
疲れてくるけど仕方がない
自分の事だと、疲れてきたから休憩しよう!
もう今日は1日休みだ!なんて調整できますが
子育てに調整なんてできません。お休みしていると
小さい子供は一人では生きていけないですから。
それが分かっているから、母親たちはどんどん疲れてくるのです。
少しでも一人になれる時間をもつ
なかなか子育て中に自分の時間を持つことは難しいです。
いくら可愛い我が子のため!と言っても疲れがたまってくるのは当然です。
ほんの少しでも息抜き、一人の時間を持てることで
疲れが取れることもありますよ^^
子供だけではなく、親と同居していたり「一人になりたい」
気持ちになるときもありますよね。
先輩ママの存在は?
子育てを経験してきた先輩ママは頼れる存在でもあります。
しかし、相談して良かった時としなければ良かったと思うことも
あるのではないでしょうか?
先輩ママのメリット
子育ての先輩である、先輩ママは自分より経験豊富です。
夜泣きの時の対応の仕方、少しでも時間を有効に使う方法など
経験が多い分たくさんの情報をいただけます。
自分の疲れた事を聞いてもらい、的確にアドバイスをもらえて
話すことによりストレス発散になりますし
同じ経験を皆がしてるのだと聞くだけでも
自分だけではないのだと分かるだけでも
気持ちがラクになることもあります。
先輩ママのデメリット
先輩ママだからこそ、きつい言葉を言われる時もあります。
先輩ママも、自分が子育て中には同じように悩んだり
疲れたりしていたはずなのですが
通りすぎるとその時のことが美化されていくものなのです。
大変な事よりも、楽しかったことの思い出が残る事が多いのでしょう。
そのために相談したものの余計に
気持ちがへこんでしまったなんてことも(汗)
本当に相談できる場所を持っておくことは大切です!
こちらをぜひご覧くださいね^^一人で悩まないでください。
⇒シングルマザーが悩みを相談できるのは誰?困った時の相談先はここ!
子育て疲れた時に言われたらキツイ言葉は
私たちも我慢してきたんだから
みんなしている事だから、私も我慢してきたことだし
アナタもできるでしょう?
このような言葉はグサっときます。
毎日が辛い訳でもなく、疲れているわけでもないのです。
楽しい日も多いのです。
分かってはいるけれど、相談したいのです。
〇○さんはこんなに頑張ってるよ
他のママと比較されると、自分が弱くてもろいものだと
親としての気質が足らないのかと
疲れどころか、自分を責めてしまうことにもなりかねません。
自分は自分!!と強い気持ちを持ちたいところですね。
今が一番いい時、大変な時期はあっという間
これは一番よく言われる言葉ではないでしょうか?
そして長期戦になってきます。
それは子育て真っ只中で、疲れている人が言われても
いつあっという間に通りすぎるのだろう?
今は1歳だからあともう少ししたらラクになる?
子供が3歳になった。まだまだ大変!
小学校になるとラクになる?疲れもなくなる?
いつになってもその時々の大変さは続いていくのです。
確かに振り返ると、あの頃は可愛い頃だったよねと誰もが思います。
それは過去の記憶は、美化される傾向があります。
きっと自分も振り返る時がきたら、あの頃はいい時期だったと
同じ事を想うようになるのかもしれませんが・・・
さいごに
子育てに疲れた時は、なるだけ同調してもらえる相手に
相談できる方がいいですよね。
それは先輩ママだから良い悪いという事はなく
それぞれのメリット・デメリットがあります。
先輩ママは頼りになり、たくさんの情報をいただけるありがたい存在ですが
相手により「疲れた時に言われたらキツイ言葉」を
上から言われるケースも多いようです。
相談しているうちに、相手の性格も読み取れてくるでしょうから
先輩ママの良いところを上手に取り入れて
この人は今の自分が相談できる人か?
相談したらへこんでしまう人か?と
見極めて、先輩ママの中で同調して励ましてくれる人を見つけられると、
子育ての疲れも少しはラクになるかもしれないですね♪