2017【ドラフト巨人1位】鍬原拓也!貧困の母子家庭から母へ恩返し?
2018/10/25
2017年ドラフト会議で巨人の1位指名となった鍬原拓也(くわはら たくや)選手。
母子家庭で育ち、母親の懸命な支えがありここまでこれた感動のお話が
あったことをご存知ですか?
同じ母子家庭として、子供を育てる母親(シングルマザー)
としてとても頭の下がる想いでいっぱいです。
鍬原拓也の母とはどんな人なのでしょうか?
プロ野球選手として頑張ってほしいです!
Contents
鍬原拓也(くらはら たくや)
出典:http://baseballmaniaa.com/
鍬原拓也(くわはら たくや)
1996年3月26日生まれ
奈良県出身
北陸高等学校・中央大学
母と妹の3人家族で育つ 母子家庭
2017年ドラフト会議で、巨人の1位指名
初登板はいつ?
初登板と対戦チームは?
ドラフト1位で入団してから、1軍デビューを果たす
ルーキー鍬原(くわはら)選手!
1月の自主トレから調子が悪く3軍で過ごしていましたが、ようやく1軍の切符をつかみ
活躍のチャンス到来!!
初登板は 2018年5月31日 東京ドームでの日本ハムとの交流戦でした。
母子家庭で育った、くわはら選手。
きっとお母さんもこの日を待ちわびていたことでしょう。
貧困の母子家庭で育ち恩返し?
母親の大きな支えで夢つかむ
小学2年生から野球を始め、実力をどんどん出していく鍬原選手。
母子家庭で母親一人で育てていく、金銭面の大変さの苦労もかなりされました。
母親は、息子の為なら何でもする!!という親心を持たれた方です。
自分の洋服を買うのは年に1回。
息子の、くわはら選手のTシャツのおさがりを着ていたり。
家賃4,000円の家で家族仲良く、楽しく暮らされていたようです。
母の苦労を知っているため、鍬原選手も小さい頃から
「プロ野球選手になる!!プロになって母親をラクにさせてあげたい!」
という強い気持ちをもっていました。
その子供の夢、そして母を想う気持ちに涙しながら、そして何があっても応援していこうという
母の想いが、彼を強くしていったようです。
遠征費も苦しく募金をつのる
何事でもそうですが一つの事で何かを目指そうとしたときには
お金がかかってきます。
母子家庭にとっては、ここで子供の夢を叶えてやることができず
親としてとても心苦しい悔しい想いをすることも多いのです。
どんなに頑張っても、働いても働いてもどうしようもない時があるのです。。。。
自分の事なら我慢ができたとしても、子供にお金の事で我慢をさせる、
夢を諦めさせるということだけはさせたくない!!!
そういう強い気持ちを、鍬原選手のお母様はもっておられました。
野球の遠征費が捻出できない時には、恥をしのんで
「息子に野球をさせてやりたいです。募金をお願いします!」と
知り合いにも頭を下げて回ったようです。
なかなか出来ることではないです。
どこかで変なプライドや世間体を気にしてしまうことがある中
自分の事を二の次にして、息子の夢の為なら!!
そんな母親の大きな支えがありました。
挫折をしそうになった時も
中2で腕を故障して野球を辞める?
腕を故障をしたときに、病院代もお金がかかる、
自分が野球をしていることで、母親に負担をかけてしまってるのではないか?と
高校進学を決める時にも、自分の気持ちとは裏腹に
「野球をやめます!」と言った、鍬原選手。
その時にも、母は「アナタが夢を叶えることが、私の夢でもある!」と
もっともっと働くからと背中を押したようです。
母との二人三脚でのプロの道を獲得したのですね!!!
2018ドラフトでも母子家庭の選手が
母子家庭の中にはこういった状況の家庭も多いです。
度合は違ったり状況は違っても親として歯がゆい時が多々あります。
その中で、こうしてプロ野球選手になっていく鍬原選手を見ながら
これからもどんどん活躍してほしいと心から応援していきたいと思います^^
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