おじいちゃん子の娘を可愛くないと思う心理は?自己嫌悪にならない方法
2018/08/21
おじいちゃん子の娘(子供)
微笑ましいことですし助かることも沢山あります。
おじいちゃんに可愛がってもらっているわけですからね。
でも、時には母親よりおじいちゃんがいい!となると
子供の事を可愛くない!と思ってしまったら?そんな自分に自己嫌悪に陥る時も。
その心理と対応法を考えていきます。
Contents
おじいちゃん子になる理由は
働く母親が増えたから?
おじいちゃん子だけでなく、おばあちゃん子供も多いでしょう!
タイトルでは、おじいちゃん子と娘で書かせていただいていますが
おばあちゃん子の息子の場合もありますし。
今の時代は母親が仕事に出ている人も多いため
日常的におじいちゃん、おばあちゃんに
小さい子供の面倒を見てもらったり
保育園の送り迎えもしてもらっていると助かる反面
おじいちゃん子、おばあちゃん子になる可能性も高いです。
子供を可愛くないと思ってしまった
小さな子供で、いつも祖父母に面倒を見てもらっている場合
どこへ出かけるのも、家の中でまでも「おじいちゃんと行く♪」
仕事から帰ってきても
その時だけ お母さん帰ってきた♪♪ と喜んでも
気が付くと、おじいちゃんの元へ行き姿は見えず・・・
なんてこともあり得ます。
おじいちゃん、もしくは、おばあちゃんの姿が見えなくなると
「どこへ行ったの?どこどこ?」と後追い状態・・・
おじいちゃん、おばあちゃんが泊まりで出かけようものなら
寂しくなりすぎて熱まで出す始末の子供。(ちなみに私の子供がそうでした)
風邪の症状もないし、熱のみでどうしようか!と慌てていると
おじいちゃん、おばあちゃんが帰宅するなり熱も下がる。
ここまでくると我が子でありながら
可愛くないな。。。ちょっと寂しいな。と思ってしまう時がありますよね。
自分勝手なのは承知の上なのです。
自己嫌悪になる
普段からお世話をしてもらっている祖父母だからこそ
おじいちゃん子、おばあちゃん子になっているのに。。。
かわいくない!!!
そんな風に思ってしまう自分が嫌になりますよね。
仕事から疲れて帰ってきた時に「お母さん、お母さん」と
着いて回られたらそれはそれで鬱陶しくなるくせに
自分に来ないとなると可愛くないと思う。
やはり母親としてのプライドのような心理が働くのでしょうか。
大人気ないと思いつつ、そう思ってしまう自分を責めてしまい
自己嫌悪に陥ります。
そしてついつい娘にも
「おじいちゃん、おばあちゃんの方がいいんでしょ?」なんて
悪循環な事を言ってしまい、また自己嫌悪なんてことはないですか?
子供の理由は単純なこと
幼児期の子供なので一緒にいる時間が長くて
- 楽しく遊んでくれる
- 何でもいう事を聞いてくれる
- 悪い事をしたら叱られるけど母親ほど事細かくは叱られない。
単純な理由で、おじいちゃん、おばあちゃんについて回っているだけなのです。
特に仕事を持っている母親の場合であれば、祖父母と接している時間が長いため
そのような状態になっていることもあります。
母親としての自信を持って
数年だけの事だと自信を持って
祖父母につきまとっている子供を見ると
母親として信頼関係を築けていないのかな?
いつまでも、このままだったらどうしよう?
色々と心配になったり、自分を責めてしまって自己嫌悪になる時がありますが
子供の年齢が上がってくると
おじいちゃん、おばあちゃんの事細かいお世話などが必要なくなり
母親の元に戻るようになります。
おじいちゃん、おばあちゃんに嫉妬している母親ならきっと・・・
それくらい我が子の事がかわいいのですから^^
母親としてするべきことをしていたら
母親としての自信を持って、どんと構えておきましょう。
その時期に一瞬でも可愛くないと思ってしまっても
娘にいつも通りに接していましょう。
おじいちゃん子は悪い事ではない
おばあちゃん子であれ、それだけお年寄りと関わりを持てるという事です。
核家族ではたまにしか会う事がない場合もあり
おじいちゃん、おばあちゃんの良いところだけを見る場合もあります。
年齢が上がるとともに、体も弱っていく
おじいちゃん、おばあちゃんの姿も見ていくわけです。
その時期を過ぎると何かあれば母親の元に来ますが
おじいちゃん、おばあちゃんを、しっかりと思いやり困っていると手を差し伸べることができる
優しい気持ちを持てる子になっていますよ^^
自信を持っていきましょう!!