年末年始に離婚したくなる原因は夫の対応?嫁姑問題に解決方法はある?
2018/11/28
年末年始やお正月に離婚したい!
離婚したくなるという女性が多いことをご存知ですか?
夫としては気持ちよく年末年始に実家へ帰省しているのに、
どうして妻が離婚したい気持ちになるのか
分からないかもしれないですね。
そんな男性は特に危険かもしれません。嫁姑の関係だけが原因ではない場合があるのです。
お正月明けに離婚を切り出されないように
嫁姑問題の解決方法や男性の注意点・対応も含めてご紹介していきます。
Contents
年末年始に妻が離婚したい原因は
夫の実家へ帰省すること?
夫の実家が遠方であると、日帰りは不可能になりますので
数日間で泊まりで帰省することになります。
泊まりで帰省しないといけないということは、日常的に夫の実家との行き来も少ないということです。
滅多に顔を合わさない姑と会うことは嫁としては
かなりの気遣いをすることになります。
姑側も気遣いがありますが
この記事では嫁の立場として書いていきますので
お姑さんの立場の方が気を悪くされたら申訳けございません!!
姑なんて関係ないし!!好き勝手に過ごすからいいんだよ。
そんな神経を持ってられる方なら
夫の実家に帰省することで離婚したくなることはないでしょう。
遠方ならなおさら、日帰りで年末年始に夫の実家へ行く場合でも
年末年始は親戚一同が集まることが多いですね。
夫の兄弟や、その子供たち。。。
じっと座っているわけにもいかないです。
台所のお手伝い、お料理をする?お掃除も。。。
あぁぁぁ!!!!何からすればいいのだ!!!
そんな時に天使のような?姑からの声が。。。。
何もしなくていいからゆっくり座っててね^^
これほど困ることはないのです!
どっちにしても気を遣ってしまうのが夫の実家なのです。
嫁姑問題は永遠に・・・
嫁姑問題は、昔も今も永遠の課題です。
自分が嫁であった時もある姑も、自分が姑になると違ってくるのでしょうか。
中には、本当にドラマで出てくるような嫁いびりをする姑もいるかもしれないです。
しかし、姑がそこまで嫁をいじめてやろう!は少ないでしょう。
実の親子でも、考え方が違うものですから嫁姑は違って当然です。
生活習慣は長年で出来上がったものですから、その些細なことの違い
考え方の違いから嫁姑関係に問題が出てくるのでしょう。
新婚夫婦ほど注意が必要
新婚夫婦ほど、年末年始に離婚したくなる妻が多いようです。
上でも書いてきたこと、新たな家庭に入ることで今まで育ってきた環境とのギャップが
年末年始を、夫の実家で過ごすことで一気に出てきます。
子供がいない夫婦であれば姑や親戚から
子供はまだ? いらないの?
とても余計なことを言われることも多々ありますね。
新婚夫婦が避けては通れない道なのでしょうか。。。。
夫婦には色々な形態がありますし、子供がなかなかできない場合もあります。
決まり文句のように、それらを聞かれる機会が多いのが年末年始の集まりです。
⇒離婚したい新婚夫婦が急増の理由は?子供なしの方が決断しやすい?
離婚したい原因は夫の対応にあり?
見て見ぬふりの旦那は
離婚したくなる妻。
姑だけが原因ではないことが多いのです。
夫の行動や対応一つで、離婚したい!となるかならないか。
大きな違いになってきます。
子供がいないと、いらないお節介が入ってくることもあり
子供がいれば、子育てについても口出しを色々する姑。
そんな時夫が聞いているのに知らんぷり!
こうなるとどうでしょうか?
自分の母親と、もめたくない男性の心理も分からなくもないです。
見て見ぬフリをする夫はいませんか?
結構な割合で存在するのですね。
そんな夫であれば、二人だけの関係性であれば問題がないことも
夫は頼りにならない!!
この先、こんな事がずっとづづいていくなんてウンザリ!
離婚 の文字も頭に浮かんでくるのです。
姑よりも夫の行動一つで妻も変わるのです。
マザコン夫は離婚の原因になる?
何でも母親のいいなりになってしまう夫。
やっぱり母親の料理はおいしいな~~という夫。
姑である母親と、喧嘩になってしまうことを恐れて黙ってしまう夫。
妻の見方をせず、母親の意見ばかり尊重をする。
母親と私のどちらが大切なの???
こんな野暮な質問をしても無駄なのです。
もちろんそんな夫の答えは母親ですから!!!
母親を大切にする夫は素晴らしいです。生んでくれた母親です。
母親は大事ですし、年をとればとるほど守っていかなければいけませんね。
それらも、離婚したくなる妻も分かっていますよね。
分かってはいても、妻のことを守る姿勢でないと妻にとっては
誰を頼ればいいのかわからなくなります。
母と息子は絶対的な繋がりがあります。言葉に出さなくても親子ですから。
いつまでもママ、ママという感覚を持ち続ける夫とは
小さな事の積み重ねがたまり、離婚の原因になりかねません。
⇒旦那の実家が嫌い!子供なしの嫁が蕁麻疹が出るほ行きたくない理由
嫁姑問題の解決方法は
まずは夫に聞いてもらう
まずは夫に聞いてもらうことです。
夫も自分の母親の愚痴を言われては、いい気分ではないのは確かです。
しかし、話さないことには解決していかないです。
嫁が姑に直接言いにくいことであっても、息子である夫であれば
簡単に話が済むこともあります。
もしも、気が弱くて姑に何も言えない夫であっても
夫が共感してくれるだけでも、妻としては気持ちが収まることもあります。
もしも、そんな男性が読んでくださっているとしたら!!
妻が話をしてきたときには、そうだよね!!
しっかりと妻の見方をしましょう。
そこで、母親の肩を持つことばかりを続けていたとしたら
その積み重ねが、離婚に続いていく可能性もありますよ。
我慢もある程度は必要
どこの世界にいても、自分ひとりで生きていない限り
合わない意見の人や、気に入らない人は必ずいます。
そこでもある程度の我慢をします。
嫁姑は長いお付き合いになりますので
(だからこそ我慢ができないこともありますが^^;)
ある程度は、我慢をしながらお付き合いをしていくこともしないといけないですね。
その我慢ですが、どこに比重を置くか。
たまに会うだけだから我慢をしよう!
夫の事は好きだから、その人の親だと思って我慢をしよう!!
離婚をして後々の生活が大変だろうから我慢をしよう!
理由は何でもいいのです。
何か我慢できる理由を探して
そこをクリアできるのレベルであればOKです!
他人だと割り切ってしまう
冷たい言い方ですが。。。
嫁姑問題を解決するには、他人だから。。。と割り切ってしまいましょう。
夫の親であっても、問題が起きた時に解決するには
他人だから合わなくて仕方がない。そう思ってしまうと気持ちもラクです。
いい嫁にならないといけない、と気遣いばかりをしていても
ストレスがたまりすぎて、一気に爆発してしまうこともありますね。
年末年始は、嫁姑問題が大きくなる時期でもあります。
溜め込みすぎて、離婚にいたってしまうよりも少しは肩の力をぬいて
少しづつ好きなことを発言してみても(少しづつ)いいかもしれないです。
意外となんだ、そんなことだったのか。。。。
とサラッと会話の流れになる場合もありますよ。
あまり姑が相手だと思いすぎずに
「この人は他人!」と思い接するくらいの気遣い感覚を
もっていた方が、うまくお付き合いができるかもしれません。
さいごに
年末年始の帰省・お正月は特に
離婚をしたいという気持ちが大きくなる時期でもあります。
そう感じる妻の気持ちや原因
夫の対応を見極めるよいチャンスかもしれません。
離婚したいと思っても、今後の生活、冷静になった時の気持ちを考えたうえで
嫁姑問題も解決しながら円満に過ごしていけることが一番ですね!!
それでも、もう我慢ならない!となった場合には、ご決断を。
離婚は頭で思うよりも精神的労力・金銭面も負担があることをしっかりと心に持っておいてくださいね。
⇒離婚前には必ず取得しよう!母子家庭に必要で有利な自動車免許?
⇒離婚を決断できないのは子供のため?我慢することで精神面の影響は?