ピアノを習うと頭が良くなる?母子家庭で習わせる方法は?

      2018/08/20

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賢い子、頭のよい子に育てるには、こんな習い事をさせるとよい

などと、色々な習い事が紹介されている中でも

上位を占めてくる中にピアノも含まれています。

 

どうして頭が良くなると言われるのでしょうか?

そして母子家庭でピアノを習わせたいと思われている方の

習わせる方法などをご紹介します。

 

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現役東大生の子供の頃の習い事

 

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出典:http://www.kadokawa.co.jp/product/321406000265/

 

現役東大生が子どもの頃の習い事に

ピアノを習っていたというパーセントが高いことはよく聞くお話でしょう。

 

東大生までとはいかなくとも、少しでも子供を賢く育てたい

親としては考える人も多いかと思います。

母子家庭では何かと難しいのでは?と考えられる場合でも

習わせる方法は?

 

ピアノがなぜ良い影響が出るか

 

コツコツ続けることで成果が出る

 

習い事の中でも、コツコツ毎日練習しないと成果が出ないものです。

習いだしの頃は、1曲どころか一つのフレーズを練習する。

 

指の動きの練習から始まり、目に見えたものに完成するには

数日、数カ月、1年でどうにかなるものではありません。

両手で簡単な曲を1曲仕上げて弾くところまでいくのも、

その子供によりけりですが早い子でも毎日練習して、

数カ月はかかります。

 

勉強で1問解けた!!という喜びがあるのとは違い

1曲仕上げることに

かなりの継続力と日々の練習が必要になります。

 

それを続けることが出来ないならば

曲を弾けるという達成感を味わえないので

努力しつづけることが身に着きます。

 

 

脳の使い方がポイント?

 

ピアノを弾くにあたり、脳の動きですが

目で見た一つ一つの音符を脳に取り入れて

それを即座に腕、指先に伝達しないといけません。

 

最初の頃は、例えばドレミ・・・とあるとすると

それを目で音符を読み取り、それを同時に指先を動かす動作として

動かないと音として出てきません。

 

そして一度ならした音は、間違ってとしても消しゴムで消すことも出来ないですし

パソコン入力のように、自分で修正するわけにもいきません。

 

1曲の中の、全ての音が1発勝負なのです。

脳の動きのスピードも鍛えられていきます。

その一音一音をミスしない為の、集中力も身につきます。

 

 

勉強もピアノも習慣が大切

 

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勉強は習慣が大切

勉強がよく出来る人とは??

生まれつき知能がとてつもなく良い天才ならともかく

 

日々の継続して勉強してこそ

学力も上がってくるのではないでしょうか?

 

習慣は一夜漬けではつきません。

その習慣づけも同時につけることができることにより

賢い子を育てることに結びついてくるのではないでしょうか?

 

 

一発勝負の度胸もつく

 

継続力の成果を発揮するとき。

例えば、勉強で受験の日がやってくる。

日常的な定期テストの日。

 

一番ベストな状態でテストを受けたいですよね。

その時こそピアノで培った消しゴムで消せない集中力!!

音を出してしまったらミスを消せないプレッシャーを身に着けていると

勉強での大切な場面でのプレッシャーにも負けない精神力もつくことでしょう。

 

 

母子家庭でピアノを習わせたい

 

時間と費用がかかる?

もしも、母子家庭でピアノを習わせたいが

継続的に子供の事を見る時間がない、費用も継続的には厳しいなど

困る面が出てくるかもしれません。

そういう場合でも、習わせることは可能です!!

 

 

親がついていないと練習しない

 

ほとんどの子供は、最初はこんな感じでしょう。

毎日、自らピアノに向かう子供は少数だと思います。

先生のレッスンに行くまでに、毎日まではいかなくとも

(ベストは毎日練習ですが)2日に1回の少しづつの練習でも良いのです。

数年単位で物事を考えると、継続することに意味があるのです。

 

上達度を考えると、日々多くの練習が必要ですが、

継続を目的にすると、親が子供に今日は練習した?と声がけをして

時々に5分でも良いので聴いてあげることでも成果は出ます。

 

費用面が気になる

せっかくピアノを習わせる限り、

数カ月、1年ほどで辞めてしまっては

ものにはなりませんので、長く続けさせたいものです。

 

その時に、ピアノが必要?お月謝は?

今は、電子ピアノやキーボードも沢山販売されています。

習いだしの頃はキーボードでも十分練習できますし

その点を理解してくれる

 

先生を探すことも後々の費用面でもかかわってきます。

 

柔軟な対応をしてくださる先生を探すことによって

極力最小限に費用を抑えることも可能です。

お友達に聞いてみること、実際に先生とお話してみることです。

 

楽譜も毎回買わなければいけないか?

週1回のレッスン形式よりも

1か月2回のレッスン形式だと

半分までは無理でも、週1レッスンよりはお安くすみます。

 

 

さいごに

 

頭の良い子、賢い子とは、勉強だけが出来る子供であるかは分かりません。

学力が高い学校に入学するだけが「賢い」というものでもないかもしれません。

ピアノは情操教育にも良いとされており、学力に全てが

直結するものではないかもしれませんが、

 

継続して努力する習慣をつけることが

学力にも結びつくのかもしれませんね。

 

 

ピアノを習うと頭がよくなる

のではなく習うことにより努力すること

継続することを身につけることです。

習ったのに頭がよくならない!というのは、継続せず努力がないからなのです。

 

母子家庭で費用などが気になる場合も

絶対に習わせることが出来ないわけではなく

こちらの事情を話したうえで、柔軟な対応をしてくださる先生を

見つけることも重要なポイントだと思います(^-^)

 

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 - 子育て, 母子家庭