母子家庭のお年玉は少ない?子供にお金の使い方を教える注意点は?

      2019/12/28

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お正月にもらえるお年玉

子供はとても楽しみにしていることでしょう。

母子家庭のお年玉は周りの友達と比べて(相場)少なくなる可能性も。

もしかすると、母親からしかもらえないという子供もいるかもしれませんね。

 

金額が少ないから可哀想だと思いますか?

多いからお金の使い方を教えやすいとも限りませんね。

お年玉を貯金するか、子供に使わせるか?などを含めて書いていきます。

 

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お年玉の金額や相場は?

 

お年玉をあげる側の意見

子供の年齢により金額も変わってきます。もらう子供も気になりますが

あげる側の大人も相場は気になりますよね。

意見を少し拾ってみました。

 

このまま行ったら、6年生で6,000円渡すことになりますね。

中3でほぼ1万円!!結構多くなりそうですね。

 

 

色々な意見がありますが、お年玉をあげる側の相場は

就学前:1,000円

小学生:3,000円

中学生:5,000円

高校生:10,000円

このようなパターンが一番多いようです。

 

 

母子家庭のお年玉は少ない?

 

母子家庭の場合、夫がいない分夫側の親戚と疎遠になっていると

お年玉が少なくなることが多いです。自分側の親戚の多い少ないでお年玉も変わってきます。

お年玉が少ない母子家庭は可哀そうなの?

 

 

お年玉は親戚の人数により変わってくる

 

お年玉をあげる側の相場を見てみましたが

子供一人当たりにどれくらいの金額かというものなので

子供にとって、もらえる大人(親戚)が多いとその分お年玉の金額も多くなるわけです。

 

母子家庭の場合子供にとっての父方の親戚とは

縁が切れているパターンも多いかと思います。

単純計算で、半分になるわけです。

 

シングルマザーに兄妹が多数いる場合もありますので

一概には言えませんが

母親が一人っ子の場合ですと、子供にとって伯父伯母もいないのです。

やはり周りから見てお年玉をもらう額は子供にとって少ない場合も多いでしょう。

 

 

金額が少ないと可哀想?

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友達が何万円もらった!

中には10万円超えする子供も!?

そんな話を聞いてくると、私、僕は少ない・・・と感じるでしょうし

母親としても、少し可哀想だなと思ってしまう時もあります。

しかし、可哀想だと思ったところで何もいい方向には変わりません!

沢山もらっているからといって子供に全部渡しますか?

 

 

お年玉の金額が多くてもいくら子供に持たせるか?

 

お年玉の金額が少なくて可哀そう・・・と思うのはお友達の情報を聞いて

全部でこれだけもらったよー!と比べた時に自分との金額を比較してしまうことです。

 

でもちょっと待ってくださいっ!!

 

もしもお友達が5万円や10万円をもらっていたとしても、その金額の全てを

お友達が全部自分のお財布に入るかどうかは。。。???

 

子供に全額持たせる親は、極少数派かと思います。

母子家庭でお年玉が少なかったとしても、実際に子供が自分で持つお金は

お友達とさほど変わらなかったりするものですよ^^

 

 

お年玉やお金の使い方は

 

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お年玉は貯金する?使わせる?

もしも周りから比べると少ない金額のお年玉であっても

小さな子供にとっては大きなお金になります。

普段のお小遣いとは違い、まとまった金額になります。

 

普段持たない金額なので

その金額を全て自由に使わせるか?貯金するか?

これはそれぞれの親の感覚ですよね。

 

どれが正しいかという答えはありませんが

小さな子供に、全て自由に・・・と持たせてしまっては

その時だけ大きな気分になり、使い方の工夫をしなくなるかもしれません。

 

半分は貯金をして半分は自由に使わせるなど

ある程度親が管理をして使い方を教えていくのも

成長していく中で大切なことかなとも感じます。

 

ただ、普段あまりにも我慢をさせている

自由なお金を持たせていない場合は

お年玉をもらった時こそ!

楽しみに自由に使わせるのも一つの方法かもしれません(^-^)

 

 

お金の使い方を教える

 

自分で考えさせること

例えば買ってほしいゲームがあり、おねだりをすると

すぐに親に買ってもらえる子供。

一見羨ましいと思うことでしょう。

 

しかし、それでは自分で考えてお金を使うことをしないですね。

少ない金額であっても、その金額の中で欲しいものを計画して

使うことを教えることが大切です。

子供の頃の、お金の使い方は大人になっても影響してきます。

 

 

お小遣い制にすると計画する?

 

我が家の場合、毎月決まったお小遣いを渡しています。

 

小学生で300円です!! (゚Д゚)ノ

 

ビックリしました?少なくて・・・

高学年になったら 500円にして~と交渉されている最中です(汗)

 

なぜこの金額にしているか・・・

もちろん、何千円も渡せないから。これも大きな理由ですが(苦)

必要な物はお小遣いに関わらず親が買います。

子供にとって贅沢品であったとしても、必要だと感じた場合は買います。

 

計画的に、計算をしてお金を使うことを覚えさせたいからです。

 

まだ友達同士でどこかへ買い物へ・・・は

しないので、そこまで必要がないのです。

 

お小遣い制にすると、少額であっても何カ月でどれだけ貯まって

これを買おう!色々と自分で計算するようになります。

お金の価値も分かってきます。

 

 

お年玉を決まった金額だけ渡す

普段のお小遣いだけでは、まとまった物を考えて買いにくいので

お年玉の決まった金額を子供に渡すようにしています。

 

低学年の頃は嬉しくて、その決まった金額を全て一気使いしていましたが(-_-;)

今では、普段から考えて計画しているので

子供の頭で、これが欲しいから今回は全て使う!

いつ頃に、欲しいものがあるから、全部使わずに置いておく!

そんな風に考えるようになってきました。

 

 

お金の使い方の注意点は

 

お金の価値感を

お金の使い方については、小さい頃から教えておく方がいいと思います。

あえて細かく教えなくても親の使い方も見ていますね。

使い方 と お金の価値感  ですかね。

 

小さい頃から考えて使うことを覚えさせておいて

大人になって大きなお金を持った時に

そこで一気に嬉しくて散在してしまう((+_+))なんてことのないように

教えていきたいものです。

 

実際いくらお年玉をもらってるの?

ちなみに高校生のお年玉をもらった合計額です。

5万円以下の割合でほぼ占めていますが。10万円以上の子も。

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引用:http://wondernews.yahoo.co.jp/

多いから良いとは私は思いません。

何故かというと・・・

 

私が10代後半の頃

親戚が多かった、しかも沢山いる従兄弟たちが一回り以上年齢が上だったため

1回のお正月でこの少数派のお年玉をいただいた事もあるのです。

 

それ自慢してるの?? と思われたらスミマセン(汗)

もちろんとても有難いことですし、それだけ親が親戚に出していた出費なのです。少し金銭感覚がおかしくなりそうでした。

 

学生でバイトをしていましたが、そのお正月はバイトのやる気が失せたのは

想像するまでもありません(@_@)

当時の学生バイトの時給は、700円台でした。

 

そこで最終的に金銭感覚がズレる事なく、仕事をし続けることが出来たのは

母が小さい頃からお金の使い方、価値を自然と教えてくれていたからと思っています。

 

 

さいごに

 

母子家庭であっても、親戚が多い、交友関係が広いなどにより

子供がお年玉をもらう金額は変わってきます。

その時に、お金の使い方が重要になってきますので

小さい頃から、お金の大切さ、大人からもらって当然!となり

今年のお年玉は少ないな~~・・・

と愚痴るような事のないように(実際にいるようです)

育てていきたいものですね^^

 

◆⇒年末年始の母子家庭の過ごし方は?自宅もお出かけも楽しむ方法!

◆⇒母子家庭の貯金額の平均や貯め方は?実家暮らしや同居で貯まる?

 

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