中学生がスマホを学校持ち込みOKに!イジメや親の注意すべきところは?
中学生がスマホを学校に持ち込みしてもOKになるということで
親としてはスマホに対して心配や不安、スマホいじめは大丈夫?と
なる人も多いことでしょう。
実際、中学生が学校にスマホを持っていくとなると注意したいところ
子供のスマホのチェックはどうする?など気になるところをまとめてみます!
Contents
中学生がスマホを学校に持ち込みOK?
大阪府の小学校・中学校がスマホ(携帯)持ち込みがOKだということになっていますが
実際には学校ごとに校則として、規定を決められているところが多いです。
親の申し出があるときだけ。。。など学校により違いがあるようです。
◆2019大阪は学校へスマホ持ち込みOKに!小中学校の子供に持たせる?持たせない?
そんな中、またまた!!次々と!!
文部科学省が!!!
(なんか最近、文科省のことをよく耳にする気がする親御さんも多いのでは?)
現在原則禁止としている中学生のスマホや携帯を学校への持ち込みを認めるという
方針を固めました。校内での使用には制限をかけるということですが。
ハッキリ言って中学生が学校にスマホを持っていく必要ある??
そう思われる保護者も多いはず。。。実際、中学生でスマホを持っている子はすごく多いですが
学校へ持っていくとなると話は別ものです。
文科省の理由としては
緊急時の対応や防犯面で有効だということです!!
文科省は2020年6月24日
持ち込みルールの見直しを議論してきた省内の有識者会議に、限定的に認める内容のまとめ案を示す。会議で容認条件などを精査した上で、全国の教育委員会に周知する。
中学生が学校にスマホを持っていくことができるのはいつから?
では、いつから中学生がスマホを学校に持ち込みOKになるのか?
6月24日に文科省の有識者会議にまとめ案を示すというところなので、そこから
具体的なことを決めていくことになるでしょうから
実際、各教育委員会に周知されるのは早くても2020年内くらいかと予想します。
筆者の心の内を書きますと。。。文科省が決めることって、あっち行ったりこっち行ったりで
新型コロナ対応での教育対応についても、フラフラしてる感があると思ってます(-_-)
そして政府も国民からの声で、方針をごろっと変えるくらいですからね。
現場におりてくるには、時間がかかるのでは?と思っています。
また情報が分かり次第追記していきます!
中学生のスマホ!学校に持ち込みのメリット・デメリットは?
保護者との連絡を取りやすい
中学生になると、部活などで時間が遅くなることも多いです。
時間をきっちりしている部活であればよいですが、中には不定期な部活もあります。
小学生より通学の距離も長くなり、帰宅時間も遅くなる。
秋冬であれば真っ暗の中、帰宅する子供も多いです。
そんな時には連絡を取れるスマホを学校に持って行ってると、安心があるのでメリットといえるでしょう。
友達同士のトラブルもスマホから
自宅だけでスマホを使っている中学生も、友達同士でのトラブルは
スマホから始まることが多々。グループラインがどうだこうだ。SNSも使いこなす中学生も多いこの頃。
しっかりとした使い方ができない状況で、学校にスマホを持ち込むと
そのトラブルももっと増えるだろうと心配の方が多いです。
親としてこういう点を注意した方がいいよ!というのは後でご紹介しますね。
中学生のスマホはチェックする?イジメは?親として注意すべき点は?
子供のスマホやラインをチェックするのはどうなの?
子供のプライバシーもあるし。。。と賛否両論あるところです。
中学生のスマホを親がチェックするかは、子供との約束ごとやルール決めから始まります。
親が契約しているスマホ。お金も親が払ってる。のに偉そうな子供(-_-)
そんなことにならないためにも、しっかりとルールは決めていきましょう。
そして!中学生同士のスマホトラブル、スマホいじめなどは色々なところで
繰り広げられます。大人はなかなか使わないであろう「ステメ」が注意すべき一つでもあります。
特にラインを始めたばかりで、ライングループを作り出したころや要注意です。
まさかこんなところに!!ということもあります。
中学生でもライン以外にあらゆるSNSを使っている子もいますが、たいていはラインを使いたいことから
始まる気がします。
ステメにも注意してみてください。
さいごに
中学生が学校にスマホを持ち込みOKというのは、学校現場としてはなんらかの形で
校則を設けられるはずです。
文科省は今までこの手のことを打ち出してきましたが、ほとんどが各市長村に任せる的な振り方です。
それぞれに責任を負わせるんですよね。ある意味、保護者次第的なところも出てくるんです。
スマホ持ち込みOKとなった場合でも、親子間でしっかりルールを決めたり
各学校の取り決めなどを注意しておきたいところです。