PTA役員の断り方!理由は仕事や介護?電話・ラインでの方法は?
2019/02/23
PTA役員を決める頃になると、学校の前任の方や本部役員からの
依頼が来ますよね。
色々な事情から引き受けることができないのに
断るのが難しい状況になっている現状です。
角をたてずに断る方法が知りたいですよね。電話がかかってきたとき、ラインなどの方法も
ご紹介していきます!!
Contents
PTA役員を断りたい!
小学校だと1回はしないといけない?
小学生の6年間のうち1回は引き受けてください!!
そんなPTAも多いです。
これも実際どこの誰が決めたのか??
暗黙のうちに噂になっている所もありますし、プリントに記載されている所もあります。
学校や地域により様々ですね。
学校から配られるPTA選出アンケートなどに項目があり
過去に役員をしたことがある!!
という項目にチェックを入れることができると
新年度の役員にはならなくてもいい、そんな学校も多いのではないでしょうか?
それならば!!!
低学年のうちにぱっぱと済ませてしまおう!
それも一つの方法ですが・・・・
筆者の子供が通っている学校では
最初は上記の決まりがありましたが、途中で変更になりましたっ。
3年以内に役員をしたことがない人に・・・
なんだって~~!?? となりませんか?
せっかく早くに引き受けたのに。。。
何事も状況は変化していくものです。
小学校のうちに1回は!の決まりがあるところであっても
変わる可能性があることも考えておきましょう。
地区委員やクラス役員を断りたい
PTA役員とひとくくりに言ってしまっても、本当に沢山の役員の種類があります。
クラス委員(一クラスに数人)や、集団登校があり登校班がある地域であれば
登校の際に保護者が付き添うため、当番を決めることも必要になってきます。
それらに関わる地区委員もあります。
一つの役員を断れた!と思っても次から次へと依頼が来ることもありますので
PTA役員をしたくない!!
という方であれば気を抜かずにいましょうね。
したくない!という理由だけであれば、引き受けてくださっている方から反感をかいますので
出来ない人という表現が正しいかもしれません 汗
■⇒小学生の登校班の付き添い当番はシングルマザーは断る理由になる?
母子家庭は断る理由にならないの?
母子家庭・シングルマザーの現実。
仕事を簡単に休むことも出来ないですし、非正規雇用(パート勤務)であれば
休めばその分1か月の収入も減るのです。
そして休む事が多くなって、もしもクビになったら誰が保証してくれるの?と
大きな声で叫びたいところですが・・・
母子家庭を理由で断ることはできないのでしょうか?
■⇒シングルマザーは学校のPTA役員を免除?仕事で断る方法や条件は?
役員をしたくない!断る方法は?
理由は仕事や介護は通用する?
仕事をする女性が増えてきています。
保護者の中でも仕事を持つ母親も多くなっているため
「仕事で忙しいから」
仕事では断る理由にはなりにくくなっています。
よほど専業主婦が多い地域で、お仕事をしているの大変ね・・・
と思われる所であれば理由になることもありますが。
仕事が無理なのなら「介護」はどうなんだ??
ここ最近「家族の介護」も理由になりません!!!
という注意書きを見ました((+_+))
個人的な考えですが、家族の介護というのは本当に大変なものです。
筆者は高齢の親と同居をしていますし、実際に自宅介護の状況も見てきました。
「介護」が理由にならない!というのは、本当の大変さを分からない人が
決めているのではないかと、少々複雑な気持ちになります。
3歳以下の子供がいる場合は免除される理由になる事が多い中
なぜ???
3歳の子供以上に大変なこともあるのですが。
しかし選出する側からすれば「介護」と言っても
介護施設に入っている家族で時々に顔出しする程度~日常的な介護状態かは
把握できないからかもしれないですね。
電話やラインがある場合は
年度末や新年度のはじまり頃は、本部役員や前任のPTA役員さんから
電話やラインが次々と入ることもあります。
時にはお呼び出しがあり、現役員数人に囲まれてどうですか??
なんて事もあります。
実際に筆者はありました。。。苦笑
電話がかかってきたときには、先ほどご紹介させてもらったような
- 仕事が忙しいから
- 親の介護があって
- 母子家庭なので
これらの理由を伝えたとしても
それでも過去にそういう方も引き受けてくださってます!という
お決まりの言葉が返ってくると心しておきましょう。
本当に引き受けれることがないくらい、忙しい状況であれば
どうして分かってくれないの!!と感情的になりそうな時もありますが
角を立てないためには、感情的には絶対にならないことです。
穏やかに(心の中は違っても)本当に出来ない理由があれば状況を説明しましょう。
ダラダラと喋らないことも大切です。
ダラダラ話せば話すほど、それならば・・・となることもあります。
ラインで連絡が来るのは、ある程度知り合いでラインの繋がりがある人からですね。
知り合いだからこそ断りにくいということもあります。
知り合いだからとか断りにくいという理由というのは
実際に引き受けることができる状況でもあるとも思えます。
本当に引き受けることが出来ないのであれば
電話がかかろうが、知り合いからのラインであろうが無理なものは無理なのです。
理由は簡潔に!丁重に!
本当に引き受けることが難しい状況を説明したとしても
受け入れてもらえない場合も時にはあります。
最終的には、もっと話して分かってもらおう!としても押し問答になるだけです。
丁重に簡潔に!!!これが一番の方法だと考えます。
簡潔な理由を述べて、引き受けることができず申し訳ないです。
いままでしてくださっている方の大変さを分かった上で
丁寧にお断りすること、会って話しているなら笑顔も忘れずに。
もしも何かお手伝い出来る時には、させてもらう姿勢も大事ですね。
さいごに
毎年ドキドキするPTA役員選出。
どうしてもの事情がある時は、本部役員や学校の担任に前もって
事情を話しておくこともできます。
出来る限り角をたてずに断ることができる参考にしていただけると幸いです^^
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