2019中学生のスマホ!所持率は?親子のルールや持たせるメリット・デメリットは?
2020/06/21
小中学生のスマホ所持率が年々上がってきています。
中学生はどれくらいの所持率なのか?
スマホを学校へ持ち込みOKのところもあり問題もあり!
スマホをめぐって親子で喧嘩にならないルールの決め方、
中学生がスマホを持つメリット・デメリットがあります。
夏休み・長期の休みには親として特に注意したいところです。
我が家の事も含めて紹介していきます!
中学生のスマホ所持率は?
現在、中学生の子供を持っている人や
小学生高学年で、中学生になったらスマホを持たせた方がいいのか?など
悩んでいる親も多いでしょう。
実際、学校でどれくらいスマホを持ってるのか?
クラスで持ってる子はどれくらい?気になるところですよね。
スマホデビューが低年齢化?
出典:http://blog.daletto.net/
ここ2~3年で一気にスマホを持ちだす年齢が低年齢化してきた印象があります。
全国の統計で行くとこちらの表にあるように
中学生で約70%という数字が出ています。
2~3年前までは中学生では半数以下の所持率で
高校生からスマホを持つ子も多かったのが、確実に年齢が下がってきています。
これは都道府県によって違いがあるので
70%より多いところ
70%より少ないところもあります。
私の住む地域でのお話は後ほどご紹介します!
何パーセントなのか?
学校へスマホ持ち込みOKが所持率アップの理由?
2019年4月に大阪府教委が公立小中学校への
スマホ持ち込みOKということを出しました。
このことで大阪府では特にスマホ所持率がUPしたと思います。
実際のところ、府教委決めたことであって
それぞれの学校に持ち込みについては判断をゆだねる・・・という
なんとも無責任なことになっていますので
公立の小中学校、それぞれの校則が出来上がりつつあります。
このことを理由に、全国的にも波及していっている傾向もあるように感じます。
◆2019学校へスマホ持ち込みOKに!小中学校の子供に持たせる?持たせない?
2019年中学生のリアルなスマホの所持率は
私の住む地域だけでお話すると(あくまでも地域差があります)
中学生のスマホ所持率
2019年
90%以上!!
・・・というイメージがあります。
クラスでもスマホを持っていない子が数名といったところでしょうか。
そうなると持っていない子は、仲間はずれにならない?
イジメに合わないか?という心配も出てきますが
一概にスマホを持っている、持っていないといういことで
イジメに直結はしないと思っています。
反対に持っている子同士のトラブルもあるように感じます。
どちらにせよ中学生はちょっと大人になった気分、背伸びしたい
でもまだまだ子供のところもある年齢なので親の管理も必要です。
ハッキリ言って
ややここしい、めんどくさい年齢です 笑
中学生のスマホのメリットは?
では、中学生がスマホを持つメリットとは?
子供目線だけでなく、親目線でのメリットでもあります。
親子の連絡手段として安心
中学生になると、友達同士で出かけることも多くなりますし
塾や習い事も遅い時間になってきます。
行動範囲が広くなる、時間も遅くなるとなると
連絡を取れることが親としては安心です。
電話での通話だけではなく、ラインでの連絡の方が便利な時もありますし^^
部活(クラブ)での連絡がラインの場合もあり
中学生で部活に入っていると、連絡事項や集合時間などの
連絡がラインで回ってくることも多いです。
持っていない子供には、電話での連絡をほしいということもできますし
部活の予定表もあるので大丈夫です。
ただスマホを持っている子が多いと
部活のライングループでのやりとりが増えるため
子供自身が不便だとか、親が連絡手段に参加しないといけない手間も出てきます。
友達同士のコミュニケーションや約束に便利
中学生がスマホを持って一番使いたいのは「ライン」です。
SNS系でtwitter・Instagramなど色々と使う子もいるかもしれませんが
メインで友達同士のコミュニケーションツールは
ラインを使いたいからスマホを持ちたい!!
というのが中学生です。
確かに・・・
ひと昔前は(いや遠い昔か?)
学校にはクラス名簿があり、友達の住所・電話番号が記載されたものがありました。
個人情報が厳しくなって名簿がなくなったので
連絡を取る時に電話番号も分からない
住所も知らない状態だと約束をしにくい状態なので
ラインを使いたくなる気持ちもとても分かります。
スマホを持っている子が増えると、家の電話に直接かけるということに
慣れていない子供が増えている気もします。
そしてお互いに、空いた時間にラインのチェックをできるので
コミュニケーションと取るのに便利なメリットもあります。
中学生のスマホのデメリットは?
中学生のスマホについては、メリットはあればもちろん
デメリットもしっかり!?あります。
上手にスマホを使えるか、使えないかで大きく差が分かれてくる中学生のスマホ。
親は、はぁ(-_-)やれやれ・・・です。
スマホに時間を使い勉強時間が減る
勉強しなくなってスマホがじゃま!!!って親御さんは多いハズ。
そりゃそうですよね。
大人でもスマホ依存になってしまう人もいるのですから
子供は最初から自分でメリハリをつけれる子は少数派でしょう。
気がつけば、また!スマホ触ってる!!!
勉強していても意識が集中しない。
スマホを持っているデメリットです。
目や姿勢が悪くなる
長時間、スマホを見ていると目や姿勢が悪くなります。
これは大人も同じですが
小学生や中学生の頃からその習慣がついてしまうと
目にも大きな負担です。
視力の低下も、年齢が低いほど弱視になって回復できないことも。
姿勢も 猫背に・・・まるーい
スマホを見ている姿勢で
背筋ピーン!
首もまっすぐー!
って姿はあまり見かけたことがないですw
私も使っていますが便利だけど
不健康なアイテムだな・・・と思っています。
中学生にとっても同じです。
健康に支障がこないことも注意したいです。
学校持ち込みについて問題が!
2019年4月~大阪府の公立小中学校で
学校へのスマホ持ち込み解禁!というなんとも驚きのニュースが流れました。
実際、学校ごとでの校則が作られているので
持ち込みOK!のところや、原則禁止を貫いている学校など様々です。
親の申し出があれば持ち込みOK!など。
禁止になっていたとしても、こっそり持ち込む子も出てきます。
スマホを持っていると学校へ持って行きたくなるのが中学生ですよね。
そこで、禁止であろう持ち込みをして学校で見つかり
保護者お呼び出し~!ということもあります。
きっちりと規則を守るように親が目を見張ることも出てきます。
友達とのトラブルが起こりやすい
中学生のスマホを通じたトラブルも、耳にしている人も多いことでしょう。
ラインいじめや、ライン外し、SNSいじめ、
いろんなことがあります。
スマホ内で行われることなので、大人が目に着きにくいのが
最大のデメリットです。
ラインだけでこんなにも色々なことが起こるんだと( ゚Д゚)
実際に驚いたこと、こういうところを大人はチェックしないとけいないことは
コチラにまとめています!!
親子で喧嘩にならないスマホのルールを決める
中学生でスマホを持たせる時いは、親子でルールを作らないといけません。
自由奔放に使わせていると、なんでもやりたい放題です。
出来る限り持たせる時、契約するときに
親子でのルールはしっかりと取り決めをしておいた方がいいです。
持ち出して途中から、親が口うるさくなると
親子喧嘩の元で、反抗期真っただ中の子であれば反抗がもっと進む可能性も。
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これらの事や、ご家庭に応じた親子でのルールを作っておきましょう。
中学生でも使用方法はさまざまです。
我が子の使い方を見ていて、約束を追加することもアリですね。
さいごに
中学生のスマホ!この時代、これからも必要となってくるものですが
中学生でのメリット・デメリットは多くあります。
親がどこまで口出しするか、子供に干渉しすぎているとか
他のご家庭からの非難や、子供が友達のところはそんな約束がない!と言うかもしれません。
でも持たせるのは保護者です!!
何か問題が起きた時に、成人でもない中学生の責任を取るのは親である自分。
お金を払うのも保護者っ!!そこを忘れるなと子供にもしっかりと
たたきこみたい筆者の強い気持ちっ・・・
子育てって大変ですよね。
・・・ということで
中学生のスマホについて書かせてもらいました。
◆小中学校スマホ持ち込みの心配!キッズ携帯は?持ってないとイジメられる?